必殺！本郷係長日記

やぁ諸君、ＩＷＥＪr.王者の本郷係長だよ。

最近は体調面も含め、本当に調子がいい。
恐らく、再びベルトを巻いたからであろう。

さて、そんなことはさておき、
今日はＰＳＰでＰＳ１が復活した記念にＰＳ２版のＰＳ１を購入した。

「は？」とか思うだろう。
まぁ、聞きたまえ。

ＰＳ１といっても前者は「プレイステーション１」で
後者は「ファンタシースター１」なのである。











理解できたかね？

で、この後者のＰＳ１であるが、
正直イマイチだった。

ハッキリ言ってぬるすぎる。
そしてＰＳ１に対して愛が無さ過ぎる。

音楽、グラフィックのリメイクはともにダメダメ。
ゲームバランスもいまどきの「やらされるＲＰＧ」な感じ。
序盤はアイアンソード購入に必死になったオリジナル版と違い、
メセタもはじめからバンバン貯まる。
昔のＲＰＧ特有の「苦労した分だけ感動する」といった美しさは微塵にも感じられない。

まぁ、それらを含めての「リメイク」なのだろうが、
これはちょっと酷すぎる。

どうせ新生するならもっとＰＳ１を愛しているスタッフにやってほしかった。
最近の演出重視のぬるま湯ＲＰＧが好きという人にも
正直おすすめは出来ない。

何故か？

演出は古典的だからである。

ＤＳのＦＦ３といい、ＰＳ２のイースといい、リメイク作品は当たったためしがない。
今の若い人たちからすれば、
「過去の栄光にしがみつくオヤジは、過去のゲームを遊んでればいい」
という感じなのかも知れないが・・・。



まぁ、それもそうだな。



でも・・

「やっぱゲームは１６bitじゃなきゃつまんない。」

あ、古いか。

すまん。