必殺！本郷係長日記

やぁ諸君、やりたい仕事を探すより、入れる仕事を探した方がいいなぁとか思う本郷係長だよ。

＜20日＞
よし！年賀状出すぞ！とか思って、出来る限りの住所録を作ってみた。
親のと合わせて約40件作った。
めんどかった。
すげーめんどかった。

何故に突然年賀状なのか。
それは、ただひたすら退屈だからである。
時間が有り余っているということではない。
心が有り余っているのだ。
だから、少しでも余った心を撒き散らしたいと思ったわけよ。

わかる？わかんないだろうな～・・。

＜21日＞
高校時代の友達に誘われて、なんだかジャンプフェスタに行ってきた。
正直に言おう。
9割は知らない漫画だった。
基本的に我輩は漫画より小説派なので、昔からそんなに漫画漫画してなかった。
ジャンプと聞いてすぐに名前が挙がるのは
ドラゴンボール、アラレちゃん、幽白、ウイングマンぐらい。

「ごめんなさい、場違いでした」

と、何だか凄く申し訳ない気持ちになりながらブースを徘徊した。

結論）ドラゴンボールブース付近にいた、ミニスカ悟空は最高だった。

結論２）ドラゴンボール丼は厳しかった。

でも、何だか別の世界に行ったようで、ある意味新鮮だった。
また機会があれば、是非とも参加したい。

＜22日＞
いよいよ年内最後の授業。
しかし、そんなことは関係ない。
「大学＝寝るとこ」
の信念は曲げなかった。

で、授業と授業の合間に面談練習みたいのに参加した。
別にこれといったことは言われなかったが、
「焦ることはない。」
の台詞には少し救われた。

授業が全て終了し、外に出てみると、まさかのクソ雨が発生。
折りたたみ傘しか持っていなかったので無茶苦茶濡れた。
我輩は男なので、濡れても特殊効果は発生せず、非常に無意味な状態異常にかかってしまった。
靴も服も美女美女になり、もうどうでもいいや的なノリ。
金もないのに地元の本屋で週刊プロレスを購入し、頭に続いて財布もカラッポになった。