必殺！本郷係長日記

やぁ諸君、休みなのに休めてない本郷係長だよ。

今日は大変だった。

別ＨＰ用の動画を作るのに一日かかってしまった。
「なんて暇なやつだ」と思う輩もいるだろう、そりゃ、暇だからできるんだよ。
暇というのは本来、誰しもが持つもの。
我輩は暇を暇のまま生かしただけであって、暇の使い方はそれぞれなのだ。

他人からみたら、くだらないことに無駄な労力を尽くしてるようにみえるだろうが、
そのくだらないことに一生懸命になる自分が大好きだったりする。

で、昼間から頑張って進んだかというと、
結局最後に盲点を発見して一からやり直し。
今日の収穫は、その盲点に気がついたというところだろうか。

ちなみに、マイＰＣが勝手に作業してくれてるときは、
ほぼスカパーでバカボンを観ていた。
4時間ぶっ続けで観て思ったが、
赤塚不二夫は天才だ。

彼が生み出したものは「笑い」だとか「暖かさ」とか
色々あると思うのだが、我輩はそんな小さな次元の人間ではないように思えた。
彼の生み出す世界は、もはや神がかり的で、
あの世界観はマネしようにもマネできないものがある。
「この漫画を読んだら天才に近づけるかも」
なんて思ってしまったりした。

我輩は、人間が最終的に行き着くところは子供のような世界だと思っている。
大人ぶってるうちは、まだまだガキ。
色々な世界に触れ、色々な考え方を学び、色々な力を手に入れたら、
きっと人間は子供の頃の生き方に戻っていく。
バカボンは、そんな我輩の自信作
「ガキンチョ理論」
を証明してくれるような漫画。

「見た目は大人、頭脳は子供」
聞いたまんまとるバカはスルーして、
我輩はそんな大人を目指したいと思う。